お盆の迎え方


◇関西でのお盆は八月十三日から十六日までの四日間です。お盆の数日前に精霊棚を作ります。
◇仏壇の前に机や台を置き、テーブルクロスかゴザ(コモス)をかける。位牌が多ければそのままでも良い。
◇上の図では水の子と閼伽水(清水)を別々にしているが、ソーメン鉢などに水とナスを采の目に切ったものと
  洗米を一緒に入れて供えても良い。下に敷く葉っぱは蓮の葉や里芋の葉などが一般的です。
◇上の図にはないが、水の子の横にキュウリとナスに四本の足をつけたものをそれぞれ供えます。
  足にするものはオガラの木を短く折り、キュウリは馬に、ナスは牛に見たてる。(割箸でも可)
◇上図の両脇に盆灯篭を置きます。お供えは果物や野菜や故人の好物など自由に供えてください。

初盆の迎え方

◇八月十三日は迎え盆といわれ、門口や玄関の外などで迎え火を焚きます。迎え火はオガラの木を短くして
  燃やします。(オガラの木は軽くて白い木で、盆前にスーパーなどで売っています。)
◇同じように、十六日には送り火を焚きます。地方によっては盆提灯を門前に出すところもあります。
◇「十六日には「精霊流し」「灯籠流し」といって、小さい舟を作りこれに供物を乗せたものや火をともした
  燈籠を川や海に流習慣のあるところもあります。
◇現代ではいろいろと制限もあり、昔のような迎え火や送り火などできない状況にもあります。
  決して無理することなく、こうした先祖の霊をお迎えし送ってあげるやさしい気持ちでお供えだけでも
  して上げると良いでしょう。


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