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◆宗派に関係なく上段は仏様〔本尊〕を祀ります。 高野山真言宗ですと、中央に大日如来、 向かって右側に弘法大師、左に不動明王を祀ります。 仏様用の茶湯器と仏飯器を本尊様の前に並べる。 |
◆真ん中の段は、位牌やお供えを並べます。 向かって右側が上座になりますので、古い先祖の位牌や 先祖代々のお位牌。 向かって左側に新しい先祖の位牌を並べます。 真ん中に過去帳があれば祀ります。 |
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◆下の段は花立て、線香立て、ろうそく立て、 正式には花立てとろうそく立てが二セットと真ん中に 線香立てで五具足といいます。 普段の時は左に花立て、真ん中に線香立て、右にろうそく 立ての順で各一つずつ〔三具足〕でもかまいません。 仏壇の前に経机を置いてそこに三具足を置いても良い。 その場合はお供えを下段に並べます。 |